子宮頸がん克服の決定版(免疫療法)

Q:「子宮頸がん」って何?

A膣の突き当りにある子宮の入り口部分から発生するがんです。 (図1)

図1

Q:何で起こるの?

A:ほぼほぼ100%ヒトパピローマウィルス(HPV)の感染が原因です。(図2)

その中でも危険なタイプの一団が引き起こします。

代表は16タイプと18タイプです。また出産の多さ、長期間のピル服用、喫煙が関係します。

Q:どんな具合?

A:無症状がほとんどですが、性交後の出血や生理以外の不正出血がみられることがあります。

Q:どうなって行く?

A:15~44歳までの若い世代に限れば発症、死亡率ともに乳がんに次いで2位という多さでマザーキラーの異名があります。不妊、流産にもなり少子化に繋がります。

Q:検査法は?

A:細胞診とHPV検査ですが、世界的な流れはHPVの単独の定期検診の方向に向かいつつあります。結果をみるのではなく、将来予測へのシフトが大事だからです。

Q:その後どうなる?

A:ありふれた感染ですが、2年以内に殆ど90%は自然退行しますが、またありふれて感染します。

HPVに感染し続けてもすぐに癌細胞になる訳ではありません。

Q:悪くなっていく過程は?

A:がん期(ステージ)をローマ数字で表記します。がんの大きさや粘膜内にがんがどの程度深く入っているか、リンパ節転移や肺などの遠隔臓器への転移のありなしで分類されます。

Q:どんな治療がある?

1免疫療法/SIR-Method(Scrape off Inflammatory Method) 決定版

本来あるべき臓器を取り去る事もなく抗がん剤や放射線といった体にダメージを与えるのではなく本来人の持つ免疫機能で病気と闘うのは治療の進むべきありかたと考えています。

またHPVは30代女性の70%、50代女性の90%に感染を起こすありふれたものです。

従って何度でも維持可能(サステナブル)で保存的な治療が必要です。これを満たすのがSIR-Methodです。又治療後に流産1人を含む32人の妊娠が得られている安全な方法です。

ほぼすべての病気には炎症が関係し、治っていくための免疫反応が始まるのですが、HPVは長い時間をかけて獲得した戦略で、炎症が起きにくくなっています。

そこであえてスポンジで擦ることで炎症を引き起こし、免疫を始動させ治すシンプルな方法です。

#1 令和3年2月9日

   日本国内特許取得 特許第6836047号

#2 令和3年10月11日

   外国特許出願費用助成事業申請 全審査通過し助成対象として採択

   3東中事知第542号

2手術

3放射線治療(体の外からの外照射/膣を通しての内照射)

高エネルギーのX線やガンマ線でがん細胞を叩く方法です。

4抗がん剤治療(化学療法)

遠隔転移の場合。放射線と併用したり多くの薬の組み合わせで行います。プラチナ製剤が中心です。

3・4副作用:正常な細胞にも悪影響が及び特に新陳代謝の盛んな細胞にダメージが及びます。

Q:子宮頸がんにならないための条件

A: SIR-Method

♯1 HPVの排除

まずはほぼ100%原因であるHPVがいなければ子宮頸がんには絶対になりません。排除率は84.6%です

♯2 子宮頸癌細胞診の正常化

残り15.3%は原因が排除できませんが異形成や子宮頸がんから正常化します。改善率98.7%です。

♯3 ♯1&♯2が理想ですが、どちらかだけでも目的を達成できます

以上はstage1aⅠ期までのデータをまとめたものです。

Q:SIR-Methodの他の効果は?

A:尖圭コンジローマ(図3)を治すことで出産時の産道感染を阻止することができます。

そのまま出産すれば再発性呼吸器乳頭腫症(JORRP)(図4)を発症する恐れがあります。

又ハイリスクの場合はOral Sex を介する口から肛門までの多様ながんの予防・治療に役立つでしょう。

参考文献・資料

  1. 国立がん研究センター がん情報サービス「子宮頸がん」
  2. ワインバング がんの生物学「ショーブ パピローマウィルス」
  3. Murono S https://doi.org/10.11477/mf.1409210756

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